2009年8月30日日曜日

ロカルノ映画祭感想

大力の感想です
映画祭二日目に観た
小林政広氏の「ワカラナイ」に
打ちのめされたので
もうその時点で来てよかったと思った
あとはウィリアム・フリードキン氏のかっこよさにしびれて
上映されていた映画「To Live and Die in L.A.」にさらにしびれた
まとめるとそんな感じだった
後は毎朝晩おいしいものを飲んだり食べたりしていた
やる気が出た

ので帰ってきてから
途中になっていた次の映画のことをまた考えている
さっさと撮らないとまた寒さに震えながら撮影するはめになるので
(でもきっとそうなる気がする…)
とにかくやる~ぞ~


2009年8月27日木曜日

ロカルノのこと

8月5日朝
スイス ロカルノ到着
リゾート地だけあってキレイ
受付へ行き映画祭側がとってくれたホテルへチェックイン
湖に面した素敵なホテル。うっわー外国~って感じ
早速ごはんに。近くの店に入る、ココで発覚!
英語が通じない。というか英語で話しかけても
イタリア語しゃべってきはる。なんのこっちゃさっぱり
うっへー英語さえ全然でけへんのに~さっぱりわやや
(後でわかったのですがロカルノにあるお店は英語ができず
 イタリア語と少しドイツ語って人がほとんど)
メニューのスパゲッティとピッツァは読めるのでスパゲッティに
シンプルでおいしくて量がモリモリ

スイスやけどほとんどイタリアらしい感じです
ご飯はイタリアンばっかりやし、みんなゆるーい
なんか男の人はマッチョな男前が多いし
女の人が美人でみんなアイドルみたい
でも僕はやっぱり日本の女の人の方が良いなあ
なんか関係ない話になってきてもうた

で映画祭のプログラムもらって見たらニコトコ島の上映が
聞いてたよりも一回増えてるやんラッキー
13日にプレス上映 14日1回と15日に2回 一般上映

その後噂に聞いてた7000人収容の野外上映ピアッツァグランデ下見
スクリーンが馬鹿でかい。
さらにすごいのはプロジェクター。これはもうアホや
でっかいロボットの肩に乗ってるロケットいっぱい飛び出すやつみたい

そんで道で3人で立ってたら突然おっちゃんに「ジャパニーズ?」って
何やろ思たら、紙にローマ字で書いた日本語の発音教えてほしいとのこと
「ようこそ。日本のみなさま、ロカルノでよい滞在を・・・」
僕らが読み上げておっちゃんが真似する形で教えましたが
何故か最初の「ようこそ」が何回言うても「ようこぞ」になるおっちゃん
おもしろい

その日は夜9時30からのピアッツァグランデの上映を見に行く
夜の野外。でっかいスクリーン。7000人に埋もれて雰囲気で感動
上映前にセレモニー見たいなんがあって司会者が出てきて、その後に
発音教えたおっちゃん登場 僕ら3人爆笑
「ようこそ ・・・」ちゃんと全部言えました 僕ら3人拍手喝采
後でカタログ見たらおっちゃんの写真の下にプレジデントって書いてた
ロカルノ映画祭の理事長みたいな えらい人やったんやね

その後の上映の映画はあんまりおもしろくなかった 
他のお客さんたちは結構盛り上がってましたが
疲れもあったし気持ちいい風が吹いててグッスリ寝ました

あーとりあえずロカルノ初日こんなもんです
うわーあと9日間もある
僕らの上映まだまだやん

2009年8月21日金曜日

地獄のドーハ日記

僕も書く

ドーハのカタール空港で乗り継ぎ
空港が寒く、ビザを取り外へ出る
出ると朝の9時、猛暑、日陰でも全く涼しくない
とても乾燥している、砂ぼこりが角に溜まっている
空港も店も蛇口から水が出ない、お湯が出る
でっかい銀行がたくさん並ぶ、銀行の前にいると
中から冷たい空気が流れ出てくるので気持ちいい
街中にカフェは全く無い、お茶するところも無い
しかたないのでマクドナルドに行くと、発音が悪かったのか
飲み物を頼んだのにソフトクリームが出てくる、でもおいしい
マクドナルドにも家族用の場所が別にあって、女性はそっちで食べるようだ
カタール空港に戻るとまた寒い、横に長い空港で、
片方の端がめちゃめちゃ寒くて、もう片方はそうでもないことに気付く
気付かなかったら多分カゼをひいていた
気付けばマルペンサ空港、冷たい水が出る
コーヒー飲んで待っていると、映画祭のバスがお迎え
15人くらいでロカルノへ向かう
国境を越えるのにバスはなぜかスルー
ぼけーっとしていたら到着、緑がいっぱい
暑いけど日陰に入るとちゃんと涼しいねー

カタール写真

                      バス停へ

                      バスの中から

                        路地

                      店 

                      カタールのデコトラ

                        宝石屋

                        キンキラキン

                      スーパー

                      果物売場

                      空港内の喫煙室

                      
                      3

2009年8月20日木曜日

はじめて海外いったのに日記

17日の夕方に日本に帰ってきました
いろいろありすぎて・・・とりあえず楽しかった

ちょいと初日のことでも書きます
イタリアのミラノまで迎えが来るというので
カタール航空でカタールのドーハ乗り継ぎで行きました
(僕はご飯美味しい思ったけど大力はまずい言うてた)
この乗り継ぎの空き時間が20時間くらいあったのです

つーことでドーハに着いたトコから
空港の中でずっと待つつもりでいろいろ見てまわりました
そこそこ広く、免税店やお祈りの部屋とかあったり中東の人をみたり
がんばっても2時間で、もうすることがなくなります
そんでとにかく空港内が寒すぎる。冷房効きすぎ。上着絶対必要
あと喫煙室が換気されてないのか煙モクモクで人ギュウギュウ
何故かみんなライター持ってなくてやたら貸してくれ言うてくるし
中東の人見慣れてないのでみんな悪人顔にみえて怖い
あまりにも退屈でビザとって入国することに

たしかビザ3000円くらい。朝9時入国。初めての国がカタールになった
日本円換金できず。大力がドル持ってて助かる
空港から出たらタクシーいっぱい停まっててオッサンいっぱい
ビビったけど特に声かけられたりせず、とりあえずバス停へ
空港から500mくらい離れた大通りにあったので来たバスに乗る
撮影しようと思ってビデオカメラ持ってましたがガイドブックに撮影するのは
よくないと書いてたのであきらめデジカメでコソコソ撮る
最終駅の町の中心らしきトコで降りる
僕ら以外に観光客がまったくおらずジロジロ見られまくり。怖いって
男ばっかりで女の人の姿見えず。金持ちと労働者が一目でわかる
ほんで暑すぎ。5分で汗ダラダラ
なんか食べようってなったので店探すけど、宝石屋と蒲団屋と散髪屋と
銀行ばっかりでなんもない。宝石屋どの店も金色のんばっかりキンキラキン
汗だくでウロウロ探してたらレストランて書いてる
店ん中人いっぱい。
入り口に3人で突っ立ってたら若い店員の人がこっち座れって言うてくれる
カレー3種類あってみんな別々のんたのんだけど僕と大力のん一緒っぽい
とてもおいしくてこの店員さんすごいやさしくカレー継ぎ足してくれるし
珈琲か紅茶飲むかって聞かれて松田君がチャイって言うたら
ニコって笑った。チャイ知ってるんかって感じで
ミネラルウォーターとカレーとナンとチャイで240円でした。安
ただずっと労働者風オッサン達の注目の的になります

出て街歩けど、なんもない。銀行・蒲団屋・散髪屋
結局カタールは空港の中も外も退屈
めちゃ暑いか、めちゃ寒いか

で、またバス乗って空港のほうへ
スーパー行ったり、マクドで涼んだりして空港戻りました
5時間以上のトランジットでタダ飯食べれること知って食べました。
カレー。まずい。食べ物は外のほうが100倍うまい
それでもまだまだ時間あって寒い中耐えてなんとか飛行機の時間になって
やっとこイタリアミラノへ

まだロカルノに着きませんがもう寝ます
また時間あるときに続き書こかいな

2009年8月7日金曜日

ボンジョルノ

今スイスのロカルノです
昨日無事着きました
イタリア語が全然わかりませんが
なんとかビールは買えました
上映される映画館のでかさに半ビビリですが
楽しいです
松田君も興奮しています

3&d

2009年8月3日月曜日

Homsona本


手作り本作りました
ってことで写真の通り2号まで一気に作っちゃいました
それぞれ100部ずつ。100部が限界
で、こちらジュンク堂書店大阪本店で販売します

8月5日から一ヶ月間
ジュンク堂書店大阪本店2階10番の棚「DIYフェア」のとこです
それぞれ20部ずつ置いてもらいます
残りはスイスに持ってくので無くなったら終了ですごめんなさい
ひっそりと置いてますので店員さんに聞いてもわからないので
自力で見つけてね
このフェアで置いてる本もおもしろいのんばかりなのでオススメです

各315円(税込み)です
ぜひぜひお願いします。ほんとにほんとに。
残ったらさびしいよう

ってことで明日ついにスイスへ出発です
いってきまーす